コシヒカリ尚仁沢の栽培日誌、栽培略歴（5月-6月）木酢米、夢ごこちについてもその都度載せていきます。

		使用資材等
	5/7 除草剤散布（投げ入れ） 4/29に植えた田んぼに除草剤を 散布しました。最近はジャンボ剤 など畦畔から投げ入れるものが 多くなり楽になりました。 基本的にこの後は農薬などは 使用しません。 （契約栽培で、使用肥料、農薬等 指定のあるものは除きます。 その都度ここに上げていきます。）	除草剤 ゴヨウダジャンボ 尚仁沢コシに使用 効果はいまいち なのですが、 2成分なので使います。 クサトリーDXジャンボL その他に使用 キチットジャンボ 試験用なので、 あさひの夢に使用。
	5/9 ちょっと一服 猫に小判？ 「こっちは僕の食事代だよ。」と 言っているようです。 結局キャットフード代に なってしまいました。(T_T)	−
	5/21藤の花 田植えも終盤に近づいてきました。 尚仁沢川流域の土手の木に 藤のつるが絡まって花をつけていました。 きれいに手入れをされた藤棚は よく見かけますが、自然の物は 少なくなりました。	−
	5/28 先生 今日、横浜の小学校の先生たちが お見えになりました。 社会の教材にするそうです。	−
	5/29田植えが終わりました。 家にきてくださった方はおわかりかと 思いますが、尚仁沢川の最上流の 田んぼです。 これから収穫まで、おいしく育て、 おいしく育てとめんどうを見ます。 尚仁沢に行く道の上から見たところです。 番外 杉山ファームが3月27日付けで エコファーマーに認定されました。 認定番号　５−４３７	−
	6/7雹の被害 今日の夕方、突然雷雲とともに 雹が降ってきました。 特に被害がひどいのは大宮地区で 直後の写真をいくつか載せておきます。 杉山ファームでも約6ha位被害を 受けました。今後何らかの対策が 必要で特栽米に影響を与えるような 場合はここに載せます。 （契約栽培の圃場は被害を受けませんでした。(^o^)） 被害の様子。白く見えるのは雹が積もっているところです。 収穫直前の大麦も、すべて実を落とされてしまいました。 この圃場の麦の収穫は皆無です。今までの努力が無になってしまいました。 この時間はたかだか15分位でした。自然の力にはかないません。	−
	6/8 雹の被害の翌日 昨日の雹の被害の様子を見に行ってきました。 ちょっと言葉では表せません。 狭い範囲でしたが、かなりひどく被害を 受けています。	−
	6/13 カモの巣　発見 土手の草刈りをしていたら、カモの巣を 見つけました。そこの所だけ草を残しておきました。 下の田んぼでは大きなアオダイショウが 卵を１つ飲み込んで泳いでいましたが写真では ちょっと発表出来ません。 今日14日にはカモが卵を暖めていました。 驚かさないように離れて写真を撮りました。 先日の雹の被害につきましては、 たくさんの方からお見舞いのメールなどを いただき本当にありがとうございます。m(_ _)m 杉山ファームの田んぼは比較的広い範囲に 散らばっていますので、圃場全体からすると 雹の被害にあった面積は少なくて済みました。 稲の生育も遅れてしまいましたが、何とか田植えを し直さないで済みそうです。尚仁沢コシの収穫量が 少なくなるかもしれませんが品質だけは確保するよう にしたいと思います。また、このままの天気が続けば この圃場も特栽米の基準はクリヤー出来そうです。	−
	6/16アミン投げ入れ（夢ごこち） 契約栽培の夢ごこちの圃場に アミンを投げ入れました。	アミン ２袋/10a 圃場で溶ける様子
	（番外） 6/17麦刈り・・・麦秋 先日のヒョウの被害を受けなかった 麦田の麦刈りを始めました。 これは2条大麦（ビール麦）です。 カモの巣がどうなったかと帰り道に 立ち寄ったら、すでに卵はなくなっていました。 ゴルフボールも一緒になくなっています。 カモが他に移したのか、心ない人が持ち去ったのか わかりませんが、卵の無事を祈ります。	−
	（番外） 6/23 国見の棚田 麦刈りも終わりほっと一息の日でしたので 棚田の見学に行ってきました。 2.2haで50枚と言うことは1枚平均4.4aになります。 杉山ファームの今年の面積は約20haで約80枚。 平均25aです。 景観にはいいかもしれませんが、これを維持する ことを考えると、生産者の一人として・・・・・ うまく言えません。	−