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コシヒカリ尚仁沢の栽培日誌、栽培略歴(7月-8月)

7/10(さとうふぁーむ)
久しぶりの晴れ間なので、さとうふぁーむの
畦草刈りの手伝いをしました。
その田んぼの隣の川にあった
ほたるの里の看板です。
もう少しするとほたるの乱舞がみられる
そうです。
水のきれいな川ならこそです。
田んぼの中にはタニシがたくさんいましたが
写真を撮るのを忘れてしまいました。
近々撮って載せたいと思います。
7/14 (番外)
大豆畑−6月下旬に蒔いた大豆が
大きくなりました。そろそろ第1回目の
中耕の時期です。

7/18 タニシ
田んぼの中のタニシですが、中干し
(一時的に田んぼの水を干すこと)
をしていたので死んでしまった物も
いました。
かわいそうなことをしてしまいました。
この田んぼの畝畔にはマムシが
いました。このところの夕立で
上流から流れてきたのかもしれません。
さすがに写真を撮る余裕は
ありませんでした。
7/21(番外)
大豆畑の除草作業
中耕の前に除草をしたほうがよいと
言う話なので急遽ブームスプレヤーで
除草剤の散布をしました。

大豆用
バサグラン
ナブ
7/23 穂ばらみ期
コシヒカリ尚仁沢も4月中に
作付けした田んぼは穂ばらみ期に
なっていました。
(田んぼの稲の緑の濃淡は田植えの
時期の差と農家のポリシーの違い)
あと1週間ぐらいで穂が
出てきます。
稲を割いてみたところ。
すでに20cmぐらいに
伸びていました。
(木酢米)木酢液流し込み
(木酢米)
木酢液
10L/10a
8/3 出穂
4月下旬から5月上旬に田植えをした
コシヒカリ尚仁沢の穂が出ました。
後は好天が続くのと、台風が来ないことを
祈るだけです。9月の上旬にはおいしい
コシヒカリ尚仁沢の収穫です。


稲穂の横の方にちょっと白く見えるのが稲の花です。
イナゴも出てきました。
葉の横の方が食べられています。でも殺虫剤などは散布しません。
収穫時期になるとこのイナゴを捕る人たちがたくさん来ます。佃煮にして食べます。
(木酢米)木酢液流し込み
(木酢米)
木酢液
10L/10a
8/7(番外)
大豆畑の中耕
花が咲いてしまいましたが
中耕作業をしました。
大豆の花です。
品種はタチナガハ
圃場の隣の木に
クワガタがいました。
まだ子供たちに見つからない
ようです。そっとしておきました。
8/17 乳熟期
コシヒカリ尚仁沢の穂が首を垂れてきました。
穂の花が受粉をして、籾の中にデンプンを
蓄えます。ちょうど今の時期には籾を押してみると乳のような白い液が出てきます。
これがたくさん溜まって固まり米粒になります。またこのころが雀などの被害が多いので
それぞれ鳥追いの工夫をしています。
穂も実が入ってきて曲がってきました。
穂を潰してみました。
白く見えるのがデンプンです。
この辺りの防鳥の工夫
どれも一長一短でこれは!というのは
無いようです。
ガスを利用して大音を
出します。驚いて鳥が
逃げます。人家の近くだと
人が驚きます。
かかしと鳥の嫌い?
な目玉。
カラスに似せた黒のビニル。
雀がこないと言うが?
きらきら光るテープを張ります。
これに驚いて雀が来なく
なると言います。
8/27 かみなりの落ちた所のその後
すっかり黄色くなってしまいました。
手前の草取りをしている人と比べて
みると直径は10m以上ありそうです。
今年は、この地域は特に雷が多くて
他の所にもいくつも落ちました。

幸い昨日8/26の台風12号の被害は
この辺では少なくて助かりました
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